先週開催いたしましたスクール発表会、無事に大成功のうちに幕を閉じることができました。ご参加・ご協力いただきました保護者の皆様、そして温かいご声援を送ってくださったすべての皆様に、心より感謝申し上げます。

◆練習の成果を発揮した、真剣な眼差し

普段とは少し違う会場レイアウトに少し緊張した面持ちで来場する子どもたち。いつもとは違う空気感を感じながらひしひしと「絶対に成功させるぞ!」という強い気持ちが伝わってきました。

今月練習を重ねてきた技の数々。苦手なことにも諦めずに挑戦し続けてくれて先生はその時点でとても嬉しく練習の日々を思い出していました。本番では、練習以上の素晴らしいパフォーマンスを見せてくれ、保護者の皆様も毎回大きな拍手をしていただきました。1人1人が堂々と演技する姿は、本当に立派でした。

◆悔し涙の先にあった、大きな成長

もちろん、すべてが完璧にいったわけではありません。練習ではうまくいっていたのに、本番で小さなミスをしてしまい、悔し涙を流す子の姿もありました。

しかし、その涙こそ、子どもたちがどれだけ真剣に、一生懸命この発表会に向けて努力してきたかの証です。自分の演技が終わった後も、次の種目に向けて気持ちの切り替えをしたり、泣きながら仲間を応援する姿。全てが子どもたちの成長の糧となります。

この「悔しい」という気持ちは、次への大きな一歩を踏み出すための、何より大切なエネルギーになります。この経験を通して、子どもたちの心は、また一つ強く、大きく成長してくれたと確信しています。

◆発表会を乗り越えて

発表会という大きな目標に向かって努力し、本番のプレッシャーを乗り越え、成功も失敗もすべて自分の力に変えていく。この経験は、体操の技術だけでなく、子どもたちのこれからの人生にとって、かけがえのない財産となったはずです。

発表会を終えた子どもたちの顔は、達成感と自信に満ち溢れ、ひとまわりもふたまわりも大きく見えました。

これからも、子どもたち一人ひとりの心に寄り添い、成長をサポートできるよう、スタッフ一同全力で指導してまいります。今後とも、温かいご支援のほど、よろしくお願いいたします。

たくさんの感動を、本当にありがとうございました!

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