運動会シーズン!王道種目かけっこについて体操の観点から解説

こんにちは!Gymlead体操スクールの武内です。 いよいよ運動会シーズンがやってきましたね!お子様たちは練習に励んでいる頃でしょうか?

「うちの子、走るのが苦手みたい…」「少しでも速く走らせてあげたい!」 そんなお父様・お母様のために、今日は体操スクールのプロが考える「短期間でタイムを縮める3つのポイント」を伝授します。

運動会直前でも、このポイントを意識するだけで走りは劇的に変わりますよ!


POINT1️⃣:足を早く回転させるために地面に足をつける時間を短く

スクールでも走る練習をしますが、足をペタペタ地面につけるようなフォームだと早い足の回転は生まれないので、地面から早く足を離しに行く意識が重要です。
腿上げなどのトレーニングもありますが、高く膝を上げることも意識しながら、地面に足をついている時間を短くするようにします。

  • 笛やピストルの音を「目」ではなく「耳」で待つ練習をしましょう。
  • 前重心の構え: 構えた時に、少しだけ前につんのめるくらいの重心にします。すると、合図が鳴った瞬間に勝手に体が前に転がり出します。

お家での声かけポイント: 輪っかなどを目印にしてそれがフライパンであると伝えて、熱いから早く足を離そうと伝えると楽しみながらトレーニング可能です。

POINT2️⃣:フォームの魔法「腕は後ろに、目線は前へ!」

実は、走る時に大切なのは「足」だけではなく「腕」と「目線」にも意識を向けることが重要です。

  • 腕振り: 前に振るよりも「後ろに強く引く」ことを意識しましょう。肘を鋭く後ろに引くと、その反動で自然と肩甲骨の動きから股関節へと連動してスムーズな身体操作が生まれます。
  • 目線: 足元を見たり、キョロキョロしたりすると体がブレてしまいます。ゴールの一点だけをしっかり見つめて走ることで、パワーが一点に集中します。

お家での声かけポイント: 「肘で後ろに鉄砲を撃つみたいに振ってみて!」「ゴールの旗だけを見て走ろうね!」と伝えてあげてください。



POINT3️⃣:プロの視点「速さの秘訣は、体操で培った『体幹』にあり」

速く走るためには、地面を蹴った力を逃がさずに上半身へ伝える必要があります。体がグラグラしていると、せっかくのパワーが逃げてしまうのです。

体操スクールのレッスンでいつも行っている「倒立」や「支持(腕で体を支える)」の練習は、知らず知らずのうちに「走ってもブレない最強の体幹」を作っています。


最後に

運動会で大切なのは順位だけではありません。でも、「練習して速くなった!」という成功体験は、お子様の大きな自信に繋がります。

当スクールでは、運動会直前に走るトレーニングやリレーなど時期に合わせたトレーニングも行っております! 「もっとコツを詳しく知りたい!」という方は、ぜひレッスンの前後で先生に声をかけてくださいね。

みんなの運動会が、最高の笑顔で溢れることを応援しています!

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